脂肪をエネルギーに変える!

こんにちは!最近ちょっとずつ肌寒い日が増えてきております。インフルエンザが早くもはやりだしているとも聞きますが皆さまはお元気に過ごされておりますでしょうか?

体調を壊さないためにも栄養管理は大切ですね。最近はダイエットや栄養管理の視点が昔とは大きく変わってきたと感じます。昔は脂肪の量やカロリーを気にしたダイエットがほとんど、しかし今は脂がなければ身体の脂肪分を燃やせない、という考え方も多く広まってきました。

私個人的にサッカーの長友選手の食事法が気になっておりましたのでちょっと彼がどんな食事をしているのかを覗いてみましたのでご紹介いたしますね。

長友選手が心がけているのは、質の良い脂質とタンパク質を摂ることで、細胞を蘇らせ、血流改善をしてよりよい細胞を全身に送り込める体にする。そうすることで、硬直しづらい、しなやかな筋肉を作る。食品で言うといわし、あじ、さばなどの青魚、スズキ、タイ、ヒラメなどの白身魚、マグロ、カツオなどの赤身。お肉であれば、なるべく家畜の飼育環境が整っている牛肉や鶏肉、豚肉をとる。

脂質やタンパク質を積極的に摂って、脂肪をエネルギーとして効率的に使える体質に改善する。 いわば脂を摂ることによって体中の脂肪を燃やしやすくするようなイメージですね。

3大栄養素である糖質とタンパク質と脂質のバランスを3:3:4に保つことを心がける。

タンパク質は1食平均60g程度で3食で180gくらい。脂質はタンパク質よりも多く200g前後を目標。そして、糖質は一般的には1食20~40g、1日で120g程度が適切だと言われているが、長友さんのようなトップアスリートの場合は、食後血糖値が上がらない範囲の1食60gを摂るようにしているそうです。

こんな風に日々の食事を管理して彼のような若さあふれる肉体を保っているのですね。

投稿者:Natsu

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